
Inhibition
LOVE LIES BLEEDINGやVORKREIST、EPIC、NEO INFERNO 262、そしてMERRIMACKのA.K.氏、OLC SINNSIRや、元VORKREISTのS.氏、DROWNINGやEIBON、NAEPHRAGORIUSのG.氏、そして元MERRIMACKで、元PURGEのN.氏によるフランスのブラックメタルバンド、2012年の1stフルアルバム。
陰鬱なミドル/スローテンポを軸にゆっくりと且つアヴァンギャルドに展開して行く適度に生々しく重々しいドラムに、暗く陰鬱で生々しい低音を効かせる重苦しいベース、ジャージャワと歪んだギターがひたすらに陰鬱で頽廃的なリフや暗く陰湿なメロディ、ズンズンとした刻みリフを奏で、要所で絡み付くピアノの頽廃的な旋律、そして邪悪なヴォーカルが頽廃的且つ陰湿にガナる!!LOVE LIES BLEEDINGの楽曲「Decline Of The I」から拝借したと思われるバンド名であるが故に、後期LOVE LIES BLEEDINGの作風を踏襲したアヴァンギャルドなブラックメタルを展開しているが、後期LOVE LIES BLEEDINGよりももっと暗く陰鬱で頽廃的に進化、元い、退化、いや、深化させたかの様な、まるで人間の心の奥底に蟠る、醜く、悍ましく、卑しい感情の如く、グロテスクなまでに陰鬱な音像が途轍もなく素晴らしく、アヴァンギャルドでポストブラックメタル的な作風ではあるが現代風のオシャレなサウンドでは全く無い、ヘヴィでありながらも少し籠もった陰鬱で陰湿な音質も相まって、まるでジャケットが表しているかの様な、これでもかと暗く陰湿で陰鬱で頽廃的な世界観を構築!!!!時折、仄かにインダストリアルなサウンドや、フックを効かせるズンズンとした刻みリフ、荘厳神秘的で宗教的なコーラスや、フランス語で感情的に嘆き語る女性の声、男性の語り、そしてピアノやキーボード、サンプリング等、一筋縄ではいかぬアヴァンギャルドな要素を随所に織り交ぜて、スローテンポ主体でひたすらに陰鬱で陰湿で頽廃的でありながらも何故か退屈させない、寧ろ、酩酊感を伴って、その頽廃のサウンドに没頭させる楽曲の構成が実に見事で、その陰鬱の音像に魂の奥底まで没入してしまう、芸術的な魅力に満ち満ちた名作に仕上がっている!!!!まるで人々の痛みや苦しみ、現実世界の苦悩や葛藤を精神世界の深淵の闇の中で醸造した悍ましき悪夢の如く、この独特の個性的な陰鬱陰湿の頽廃アヴァンギャルドサウンドは本当に見事だ!!!!芸術性が高いが故に、決して万人に受けるサウンドでは無いが(笑)、個人的には「名盤!」と言って良いくらいに見事な作品だと思う!!!!グロテスクでありながらも何処かエロティック、悪夢的且つ頽廃的な、近代陰湿陰鬱黒金属芸術を篤と堪能する事が出来る傑作、8曲58分!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!





























