
「弟切草」
メーカー:チュンソフト
対応機種:スーパーファミコン
ジャンル:サウンドノベル
発売日:1992年3月7日
脚本:長坂秀佳
麻野一哉
山崎修
都築孝史
絵画:原田久美
合田順一
作曲:三俣千代子
ステージ数:?
難易度:1段階
プレイ時間:約1時間 × ? ~ リタイア
評点:35
ストーリー:ある夏の日の夕暮れ。曲がりくねった薄暗い山道を走る車。運転席の男は主人公、助手席の女は奈美。大学の同級生である二人の高原での楽しいデートの帰り道のはずが、薄暗い山中で次第に強くなる雨と雷。突然、車のブレーキが効かなくなり、事故に遭う!車は修理不能となり、途方に暮れる二人は、人家の明かりを見付け、森の中へと入って行く。雨に濡れ、雷に怯えながら辿り着いた先には、廃墟の様な古びた洋館があった・・・。
感想:本作は、サウンドノベルと言う、まぁ、所謂アドヴェンチャーゲーム、要するにエロゲーの様に選択肢を選んで物語を読み進めて行くゲームであり、サスペンスホラーと言う事らしいが・・・・・・、最早、ホラー要素は最初の設定くらいしか無く、実際にはホラーの皮を被ったギャグ作品と成っている(笑)!!これは酷い(笑)!!!恐らく、最初はホラー作品にするつもりだったのだろうが、途中と言うか序盤の早い段階でホラーは無理だと諦めてギャグに切り替えたのだろう(笑)。しかもギャグと言っても、笑わせようとしているのか、それともポンコツ過ぎてギャグになってしまっているのか判断出来ない微妙なギャグで、と言うか、シナリオが全体的に途轍もなくポンコツで、読んでいると情けなくなって来る次元なのである(笑)!!!何なんだこれは(笑)!!!「もうシナリオ書くの諦めて投げてるだろ!」と突っ込まずにはいられない失笑必至のグダグダっぷりで、寧ろ、そのグダグダ感を楽しむゲームなのかも知れないが、取り敢えず、仮にもホラーゲームではあるが本作をプレイして「キャー!怖い!」と思う人間はいないだろう(笑)。・・・いや、もしかしたら小学生には怖いのかなぁ・・・小学生の時にプレイしなかったので判らないが、一つ言えるのは、シナリオが非常に幼稚で稚拙なので「大人が真面目にプレイするゲームでは無い」と言う事(笑)!!!しかもそんなシナリオを何周も読まなければいけないので、なかなかに苦痛・・・(汗)。本作は、1周が約1時間の1つの物語が終わり、次にプレイを始めると全く違う物語が始まる構成になっており、1つのテーマに沿ってはいるが登場人物の設定等はそれぞれの物語によって異なる仕様で、様々な物語を楽しめると言う点では確かに面白いかも知れないが、どの物語もやはりポンコツで、しかも選択肢もかなり多く、簡単に全シナリオを読む事が出来ないが故に、個人的には途中で諦めてリタイア致しました(笑)。これは無理!!!ただ、ポンコツなシナリオでありながらも世界観は案外面白く、意外と癖になる要素もあって、・・・いや、それとも、もしかすると何度も何度も嫌々読まされている内に脳内が洗脳されて「癖になっている」気がするだけかも知れないが(笑)、意外にも「クソゲー!m9(^Д^)www」と一蹴出来ない何故か憎めない作品でもある。主人公「ポルターガイストだ・・・」奈美「ポルターガイストって何?」主人公「ポルターがガイストしてるんだよっ!」はワロタが、まぁ、終始、だいたいそんな感じで進んで行くシナリオである(笑)。めっちゃ面白いと言えば、まぁ面白い(笑)。それに、スーパーファミコンと言う事で子供向けの作風にしているのか、文章が非常に分かり易くて読み易い点も評価したいし、大半のシーンでBGMが無く効果音のみで世界観を演出している点もそれなりに評価出来る。だが、やはりポンコツである事は間違い無く、スーパーファミコンとは言えポンコツ過ぎる挿絵/背景も相まって、かなりポンコツで滑稽カオスなギャグホラー作品に仕上がっている!!!!これは酷い!!!これは酷いが決してゴミとは断言出来ない、何とも微妙な異色作!!!!変ちくりんにも程がある!!!!
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