
Martwa Polska Jesien
MASSEMORDやQUINTESSENCE OF HATE、NIPHATESのNihil氏、MASSEMORDやCRUCIFIRE MOONのVoldtekt氏、MASSEMORDやQUINTESSENCE OF HATE等のSars氏、そしてMASSEMORDやQUINTESSENCE OF HATE、NIPHATES等のNamtar氏によるポーランドのブラックメタルバンド、2007年の1stフルアルバムの、Pagan Recordsからの再発盤。
ブラスト/裏/表打ちでの力強くファストな疾走を軸にミドル/スローテンポ等織り交ぜて緩急付けて派手に劇的に展開してゆく重く力強くrawなドラムに、ブモブモと生々しい低音を効かせて時にギターよりも目立ってメロディを奏でてリズムを刻むベース、ジャージャーと歪んだ極寒吹雪の如く寒々しくノイジーなギターがオーソドックスで凍て付く極寒アグレッシヴな、いやしかし何処か強い癖のある独特のリフを軸に時折哀愁メロディックなリフを、クリーンな音色のギターが物悲しい寂寞の旋律を奏で、激情に満ち満ちた邪悪なヴォーカルが熱く力強く感情的に打ち切れてガナり喚く!!基本的にはオーソドックスで極寒アグレッシヴなブラックメタルを展開しているが、リフの節々に強力な癖があって余り「ブラックメタル」っぽく無い、且つ強弱の緩急を派手に付けたプログレッシヴな楽曲の展開や、基本的には極寒アグレッシヴでありながらもメランコリックな静寂のパートを要所に絡めて静と動を伴ったアヴァンギャルドな楽曲の構成も相まって、寒々しく攻撃的なオーソドックスなブラックメタルと見せ掛けて非常に個性が強い、変態向けのエクスペリメンタルなプリミティヴブラックメタルを構築!!!!一筋縄では行かぬブラックメタルが好みの者にはこのサウンドは堪らない!!!!また、要所にメランコリックな哀愁メロディックなリフが絡み付いて来る辺りも、メロディックなブラックメタルマニアの琴線に深々と触れ、堪らない!!!!特に、何処か都会的な寂しさと悲しみを纏った5曲目「na ciele swym historie ma pisze」と、都会の冬のメランコリックな寂寞の空気に満たされた6曲目「idzie zima」は極上の名曲である!!!!!サウンドはブラックメタルでありながらもその根底にはポストブラックメタル的な血が流れている、ポーランドブラックメタルの冬の名作、6曲43分!!!!!!Idzie martwa polska zima!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!

Plon
ポーランドのブラックメタルバンド、2009年のミニアルバム。
ファストなブラスト/裏打ちでの疾走やミドル/スローテンポ等織り交ぜて派手に緩急付けて展開してゆく力強くrawなドラムに、マイルドで心地良い低音を効かせてギターの旋律に絡み付くベース、ジャージャーと歪んだ寒々しいギターがオーソドックスではあるが何処か癖のある極寒アグレッシヴなリフや寒々しいメロディックリフを奏で、激情に満ちた邪悪なヴォーカルが熱く感情的に打ち切れてガナり喚く!!前作1stフルアルバムの路線を踏襲しつつも、未だ極寒アグレッシヴなサウンドではあるが前作よりも僅かに騒々しさと荒々しさが薄れた音質も相まって攻撃性が少々弱まり、その代わりに僅かにメランコリックな作風に深化しており、何と言っても、寒々しく攻撃的、またはメロディックでメランコリックなリフの応酬と、強と弱、静と動の激しい緩急が付いた複雑な楽曲の展開や構成が非常に印象的で素晴らしく、前作よりもかなり聴き易く且つ取っ付き易くなった、非常に優れた逸品に仕上がっている!!!前作が好みであったならば勿論の事、一筋縄では行かぬ癖のあるブラックメタルが好みであれば是非ともお勧めしたい、ミニアルバムだからと決して侮ってはいけない、FURIAファンであれば必聴の、非常に完成度が高い良盤と成っている3曲15分!!!!実に素晴らしい!!!!

Grudzien Za Grudniem

Halny

Grudzien Za Grudniem
MASSEMORDやCSSABA、FDS、QUINTESSENCE OF HATE、NIPHATESのNihil氏、MASSEMORDやFDS、QUINTESSENCE OF HATE、NIPHATES、KURHAN等のNamtar氏、MASSEMORDやULCER UTERUS、DUSZE WYPUSCIL、QUINTESSENCE OF HATE等のSars氏、そしてMASSEMORDやCRUCIFIRE MOONのVoldtekt氏によるポーランドのブラックメタルバンド、2009年の2ndフルアルバム。
ファストなブラスト/裏打ちでの疾走やミドル/スローテンポ等織り交ぜて派手に緩急付けてプログレッシヴに展開して行く力強くrawなドラムに、ブモプモと生々しい低音を効かせてギターの旋律に絡み付くベース、ジャージャージージーと粗く歪んだギターが実にFURIAらしい強烈な個性を解き放つ寒々しく攻撃的なリフやメランコリックなメロディックリフを、クリーンな音色のギターが物寂しくメランコリックでエクスペリメンタルな旋律を奏で、激情に満ちた邪悪なヴォーカルが熱く感情的に打ち切れて本気でガナり喚く!!前作ミニアルバム「Plon」の路線を踏襲しつつも、前作で僅かに垣間見せたメランコリックな要素を更に大きく推し進め、且つ寂しげな静寂のパートを絡めて極端な緩急を付けたプログレッシヴでドラマティックな楽曲の展開や構成も相まって、激情に満ち満ちた攻撃性と物寂しきメランコリーが織り成す、最早「FURIA」でしか無い非常に個性的で特徴的な独特のサウンドを構築!!!前作よりも音質が粗く生々しく劣化しているが、寧ろそれが、メランコリックな要素をメランコリックたらしめず、「FURIA」然とした荒々しい「激情」のサウンドへと仕上げている気がして実に良い!!!特に、アルバム後半での、冬独特の寂寞とでも言うべきか、その物寂しく物悲しい世界観は素晴らしく、6曲目「U Krza Stoi Olsza」や7曲目「Kim Jestes?」は本作の要となる名曲であろう!!!!エクスペリメンタルでプログレッシヴでアーティスティック且つ激しいブラックメタルが好みであれば絶対的にオススメの逸品であり、凍える様な冬の寒さの中で鬱々と引き篭もるかの様な物寂しきメランコリーと、どうにも出来ずに蟠る感情が爆発するかの様な激情のアグレッションが織り成す、冬の躁鬱芸術を堪能する事が出来る、ポーランドブラックメタルの冬の名作、7曲44分!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!

Halny
ポーランドのブラックメタルバンド、2010年のミニアルバム。
ミドルテンポ主体でゆっくりとプログレッシヴに展開してゆく力強いrawなドラムに、ブモブモとマイルドな低音を効かせて物悲しく気怠いメロディを奏でて動き回るよく聞こえるベース、ジャージャーキリキリと歪んだギターがメランコリックで物悲しいメロディックリフを、クリーンな音色の温かなギターがサイケデリックでアンニュイな旋律を奏で、Nihil氏の邪悪なヴォーカルが熱く感情的に咆えガナる!!前作2ndフルアルバムのメランコリックな路線を踏襲しつつもサイケデリックな要素を更に推し進めたエクスペリメンタルでプログレッシヴな楽曲を展開しており、過去の作風が好みであったならば本作も是非ともお勧めの実にFURIAらしい作品と成ってはいるが、本作は、静と動、強と弱を織り交ぜた大作志向で実験的な要素が強く、FURIAを聴き始めるのであれば他の作品から聴く事をお勧めするが、何と言っても、涙腺を刺激する物悲しい泣きのメロディックリフと仄暗いアンニュイな旋律の応酬が非常に素晴らしく、静と動の緩急を付けたドラマティック且つプログレッシヴな楽曲の展開も相まって、実験的な作風が好みであれば是非とも聴いて頂きたい逸品に仕上がっている!!!これは彼等の作曲センスの高さを大いに感じる事が出来る珠玉の品であり、エクスペリメンタルでプログレッシヴ、そしてメランコリックでサイケデリックなブラックメタルを堪能したければ絶対的にお勧めの意欲作、1曲19分!!!!実に素晴らしい!!!!





























