
Sår
Svig氏、Sorg氏、そして99年に自殺したSmerte氏によるデンマークのブラックメタルバンド、99年の1stフルアルバムの、Zero Dimensional Recordsからの再発盤。
本作に収録されている全ての楽曲が2005年のアルバム「Vanvid」に収録されているので詳細は「Vanvid」の項を参照して頂きたいが、本作は「Vanvid」よりも音量が小さく重低音が薄れて迫力が殺がれた籠もった音質で展開されており、ドスドスとした重低音が効いた刺々しくノイジーで凶悪なサウンドだった「Vanvid」を期待していると少々残念な印象を受ける一枚に仕上がっている。全ての楽曲が「Vanvid」に収録されているが故に、「Vanvid」を所持していれば奇特なマニア以外は全く入手する必要は無いが、やはりこの狂気は尋常では無い、至高にして最狂の9曲51分!!!

Vanvid

Vanvid
デンマークのブラックメタルバンド、99年の名盤1stフルアルバム「Sår」と、99年のミニアルバム「Tomhed」、そして未発表曲を2曲収録した、2005年の歴史的名盤コンピレーションアルバム。
ドカドカと荒々しいブラストでの疾走やミドル/スローテンポ等絡めて緩急付けて展開して行くドスドスとバスドラムが響く粗くヘヴィなドラムに、低音を響かせる重いベース、ジージャーと粗く歪んだノイジーなギターが荘厳不穏なる闇黒リフや不協和音に塗れた狂気のリフ、そして時折メロディックなリフを奏で、割れ歪んだ邪悪なヴォーカルが狂気を纏って泣き喚くかの様にギャィギャァとガナり、完全に人間性を失った精神異常者の恐怖に慄く絶叫の如くヴォーカルがア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァァァァアアアアァァァッ!!!と尋常では無い狂気を纏って喚く!!何と言っても、まるで重度の精神病を患った精神異常者の如く、重度の精神異常者を放り込んだ精神病棟の廊下に響き渡る絶叫の如く、完全に人間性を失った者の恐ろしいまでの狂気を纏った、正に阿鼻叫喚の地獄絵図の如くヴォーカルが途轍もなく凄惨なまでに強烈で、最早、このヴォーカルが人間社会で普通に生活している事が全く想像出来ない程の凄まじさを解き放っており、ブラックメタル史上最狂にして最恐のヴォーカルを堪能する事が出来る歴史的名盤と成っている!!!!!!特に、3曲目「Drømme Om Evig Nat」と5曲目「Blandt Grå Monumenter」の狂気は正に最狂で、この世で最も恐ろしく怖ろしい楽曲だと言っても決して過言では無い!!!!このヴォーカルはちょっと・・・余りにも常軌を逸し過ぎている!!!!!尋常では無いにも程がある!!!!!!人間の影の部分も知らずにのうのうと生きている無知で平和ボケした一般人が聴くと、その余りの狂気に、その余りの恐怖に、頭がおかしくなるであろう程の、危険なまでの狂気を宿しているのである!!!!!勿論、常軌を逸しているのはヴォーカルだけでは無く、楽曲自体も非常に素晴らしく、まるで精神を逆撫でするかの様な不協和音や、闇黒不穏なる攻撃性、そしてBURZUMを彷彿させる哲学的な闇や、時に荘厳なる哀愁を纏ったメロディックなリフも交えて展開し、ドスドスと破壊的な重低音を響かせつつも耳に突き刺さる様に粗く刺々しく騒々しい、大半の人間には耳をつんざかれそうな聴くに堪えないサウンドだと思うがアンダーグランドカルトなブラックメタル気狂いには堪らなく心地良い狂気の音質も相まって、アンダーグランドカルトなブラックメタルとして非常に完成度が高く見事な、かと言って、要所で挿入される美しく神秘的なアンビエント曲では、心の凪にすぅーっと溶け込んで精神を蝕み、恐怖と鬱の境地へと沈めるかの様な危険な要素を伴っており、美しくメランコリックな静と極悪狂気の動、激烈なる強と静謐なる弱、相反する二種の楽曲で精神を蝕んで来るからこれまた怖ろしい!!!!これ程までに病み狂い常軌を逸した音楽は世界の音楽史の中でも稀であろう、全ての人間が心の奥底に秘めた目を背けたくなる程の狂気を芸術として顕現させた黒き歴史的名盤、否、神盤と言っても良い!!!!!!この世で最も恐ろしく、この世で最も病み狂い、この世で最も悍ましい、正に狂乱「vanvid」を存分に体感する事が出来る、史上最狂にして最恐の15曲73分!!!!!!恐ろしいにも程がある!!!!!!悍ましいにも程がある!!!!!!そして素晴らしいにも程が、素晴らしいにも程がある!!!!!!
※余談ではあるが、このCDの発売当時、アメ村にあったディスクヘブンの常連だった僕は、ある日、店を訪れると、突然、A氏に「これ、直ぐに無くなると思うけど、いる?」と、頼んでもいないのに勝手に取り置きして頂いていたCDがこれだった。
本当に有り難うございます<(_ _)>この場を借りてお礼を申し上げます。

Fald
本当に有り難うございます<(_ _)>この場を借りてお礼を申し上げます。

Fald
DAARLIG STEMNINGのSvig氏、Sorg氏、そしてDAARLIG STEMNINGで、99年に自殺したSmerte氏によるデンマークのブラックメタルバンド、1997年~1999年に録音されたらしい音源を収録した2019年のアルバム。
1曲目はDAARLIG STEMNING辺りを彷彿させるシンフォニックでメロディックでドラマティックなブラックメタルインストルメンタルを、2曲目はVanvidに収録の「Savn」辺りを彷彿させるインストルメンタルを、3曲目は暗く辛気臭い男性クリーンヴォーカルによるフォークな楽曲を、4曲目と5曲目はVanvidに収録されている楽曲を、6曲目はこれまたVanvidに収録の「Savn」辺りを彷彿させるインストルメンタルを、7曲目はこれまたフォークなインストルメンタルを、そして8曲目はダークアンビエントを収録!!過去音源集と言う事で、かなりマニア向けの音源である事は間違い無い上に、コレと言って素晴らしい楽曲が収録されている訳でも無く、「SORTSINDの残りカスを寄せ集めただけ」と言った印象は否めない、完全に奇特なSORTSINDマニア専用の、よっぽどのマニア以外は全く購入する必要が無い1枚と成っている8曲35分!!!これは流石に・・・い・ら・な・い!!!





























