
Forest
BRANIKALD等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏と、RUNDAGORのDagorath氏によるロシアのブラックメタルバンド、96年の1stフルアルバム。
トカトカとブラストでの疾走やドタバタドカドカと勇壮な表打ち/ミドルテンポ等絡めて大した展開も無く坦々と同じ繰り返しで流れて行くrawでプリミティヴなドラムに、ジャリジャリと歪んだチープでプリミティヴなギターがDARKTHRONE直系の荒涼とした寒々しい/勇壮なリフを大した展開も無く繰り返し奏で、DARKTHRONEを大いに彷彿させる邪悪なヴォーカルがガナり、スナックから漏れて来る歌声の様な素人臭プンプンの男性クリーンヴォーカルが時折勇ましく歌う!!ノルウェーブラックメタルに大いに影響を受けたであろう初期DARKTHRONE直系のプリミティヴブラックメタルを展開しており、何と言っても、何処か孤独感を孕んだ淋しく寒々しい寂寞の極寒リフが途轍も無く素晴らしく、曲毎に大した展開も無く坦々と、しかし熱とドラマ性を内包した絶妙な楽曲の構成や、プリミティヴブラックメタルの鑑の様なrawでチープな音質/演奏も相まって、丁度、初期DARKTHRONEを淋しく寒々しいロシアブラックメタル的な閉塞感で満たしたかの様な、BRANIKALD辺りのアンダーグランドなロシアブラックメタルが好みであれば絶対的にお勧めにして悶絶必至の名盤に仕上がっている!!!!5曲目「Winter Howl」では、20分にも及ぶ妖怪や異形の宴の如く神秘性纏った妖しく怪しいアンビエント的儀式音楽を展開しており、DARKTHRONE直系のブラックメタル曲も勿論悶絶級の名曲揃いであるがこの最後の1曲もまた異様に秀逸で、このまま異世界に連れて行ってくれそうな気がして非常に心地良く、現実逃避の厭世的癒し、即ち鬱の極致を体感する事が出来る名曲なのである!!!!DARKTHRONE万歳な黒金属紳士で且つ実にロシアやらその界隈らしいNS色、元い、Stellar Winter Recordsらしい作風が好みの奇特なマニアには堪らない、ロシアブラックメタル史に残るであろう傑作、5曲48分!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!

Forest
BRANIKALD等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏と、RUNDAGORのDagorath氏によるロシアのブラックメタルバンド、96年の1stフルアルバムに、94年のリハーサルデモ音源の3曲を追加してのStellar Winter Recordsからの再発盤。
アルバム本編についてはここでは割愛するが、ボーナストラックは、ミドルテンポ/表打ちやブラストを絡めて展開してゆくカシャトコと生々し過ぎるぽんこつドラムに、ジャリジャリと歪んだ薄っぺらでチープ極まるプリミティヴなギターが仄かに勇壮で寒々しく古臭いオーソドックスなブラックメタルリフを奏で、スナックから漏れて来るド下手なカラオケの如く素人臭プンプンの男性クリーンヴォーカルが鼻歌の様に歌い、割れ歪んだ邪悪なヴォーカルがギャーギャァと熱く生々しくガナり喚く!!アルバム本編と全くの同路線の、実にアンダーグランドなロシアブラックメタルらしい楽曲を展開しているが、音質がボロボロのぽんこつであり、アルバム本編に収録の楽曲も1曲含まれているので、完全にFORESTマニア専用ではあるが、しかし、8曲目「ВетерВой」は、物寂しく物悲しい涙腺刺激のメランコリックな旋律の20分にも及ぶ応酬に胸が締め付けられ尽くす、チープでありながらも鬱な名曲と成っており、FORESTマニアであればISO666ヴァージョンを所持していてもこの1曲の為だけに買い直す価値は大いに有りにして、アンダーグランドなデプレッシヴブラックメタルマニアは悶絶&涙腺決壊必至!!!!この、心を孤独と寂寞の極地へと誘うかの様な物悲しき泣きの旋律は本当に堪らない!!!!FORESTマニアは勿論の事、Stellar Winter Records界隈の楽曲が好みであれば必聴の名盤、8曲78分!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!

Like A Blaze Above The Ashes
BRANIKALD等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏と、RUNDAGORのDagorath氏によるロシアのブラックメタルバンド、97年の2ndフルアルバム。
トカトカとブラストでの疾走やミドル/スローテンポで各曲で大した展開も無く坦々と打ち出される生々しくチープでプリミティヴなドラムに、ジージーシャーシャーと歪んだチープでプリミティヴなギターがDARKTHRONE直系の荒涼とした寒々しいリフや悲しみと絶望に深く沈み込む様な空虚なリフを奏で、DARKTHRONE直系の邪悪なヴォーカルがガナり、スナックから漏れて来るド下手なカラオケの如く勇壮なおっさんクリーンヴォーカルが物悲しさを帯びた鼻歌の様に歌い上げる!!前作1stフルアルバムの作風を踏襲した、DARKTHRONE直系のプリミティヴブラックメタルを展開しており、何と言っても、寒々しく荒涼とした中に孤独感を内包した寂寞の空気を孕んだ空虚なリフが途轍もなく素晴らしく、大した展開も無く無感情に坦々と流れて行く楽曲の展開/構成も相まって、もうこのまま、月光に青白く照らし出された凍える様な森の中で独り、決して降り止まぬ寂寞と絶望の雪に埋もれて死んでしまいたくなるかの様な、延々と続く荒涼と虚無の白銀世界を構築しており、アンダーグランドカルトなデプレッシヴブラックメタルマニアであれば、その世界観に魂が溶け消えてしまうであろう名盤に仕上がっている!!!!!この、永遠に身を委ねていたくなる様な、鬱の癒しとも言える虚無の白銀世界観は本当に素晴らしく、BRANIKALD等のKaldrad氏界隈のアンダーグランドカルトなロシアブラックメタルが好みであれば悶絶必至にして、物寂しく荒涼としたプリミティヴブラックメタルが好みであれば絶対的にお勧めしたい、アンダーグランドカルトなロシアブラックメタルの神髄を堪能する事が出来る至高の4曲44分!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!

Заревом Над Прахом
BRANIKALD等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏と、RUNDAGORのDagorath氏によるロシアのブラックメタルバンド、97年の2ndフルアルバムの、Stellar Winter Recordsからの再発盤。
ISO666 Releasesからリリースされている「Like A Blaze Above The Ashes」と全く同じ音源であり、詳細は「Like A Blaze Above The Ashes」の項を参照して頂きたい。ISO666盤と全く同じ音源であるが故に、ISO666盤を所持していれば全く購入する必要は無いが、やはり素晴らしいにも程がある4曲44分!!!

Foredooming The Hope For Eternity
BRANIKALD等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏、RUNDAGORのDagorath氏、そしてRAVEN DARK等で、2005年に刺殺されたUlv Gegner Irminsson氏によるロシアのブラックメタルバンド、98年の3rdフルアルバムの、ISO666 Releasesからの再発盤。
トカトカトカトカトカトカトカトカ・・・と単調なブラストで延々と疾走し続けるチープでプリミティヴなドラムに、シャーシャーと歪んだ薄っぺらくチープでプリミティヴなギターが荒涼とした寒々しいリフを延々と奏で、邪悪なヴォーカルが生々しくガナる!!前作2ndフルアルバムの路線を踏襲した、DARKTHRONE直系の単調プリミティヴなブラックメタルを展開しており、何と言っても、大した展開も無くひたすらブラストで坦々と疾走し続けるドラムと、大した展開も無くひたすら寒々しく荒涼としたリフを坦々と奏で続けるギターが織り成す、まるで荒涼とした悲しみの森に独り埋もれて死んでゆくかの様な孤独感に満ち溢れた寂寞の世界観が相変わらず非常に秀逸で、前作が好みであったならば勿論の事、BRANIKALD辺りのロシア産アンダーグランドブラックメタルやStellar Winter Records界隈のバンドが好みであれば本作もお勧めの、最早、安定のKaldrad氏品質とも言える、カルトな地下的逸品に仕上がっている8曲59分!!!前作の方が鬱度も完成度も圧倒的に高くて素晴らしかったが、この独特の世界観はやはり実に秀逸である!!!!

As A Song In The Harvest Of Grief

As A Song In The Harvest Of Grief
BRANIKALDやNITBERG等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏と、RAVEN DARKやNITBERG等で、2005年に刺殺されたUlv Gegner Irminsson氏によるロシアのブラックメタルバンド、99年の4thフルアルバムの、ISO666 Releasesからの再発盤。
トカトカトカトカトカトカトカトカ・・・とひたすら単調なブラストで疾走し続けるチープでプリミティヴな生々しいぽんこつドラムに、シャーシャーと歪んだチープでプリミティヴなギターが寒々しく荒涼としたリフや物悲しく荒涼としたメロディックリフを奏で、Kaldrad氏の邪悪なヴォーカルがガナる!!前作3rdフルアルバムと全くの同路線の、実にFORESTらしいDARKTHRONE直系の単調プリミティヴでアンダーグランドカルトなブラックメタルを展開しており、過去の作品が好みであれば本作もお勧めの一枚ではあるが、孤独感すら醸し出すかの様な独特の荒涼とした寂寞の空気は前作よりも更に薄れており、基本的には前作との違いが判らない程に前作と同じ作風ではあるが本作は物悲しいメロディック路線に僅かに進化して、特に5曲目(表記では4曲目)「Where The Truth Is One...」等は秀逸である!!!過去の作品で感じられた独特の荒涼感を期待して聴くと少々残念な印象の一枚に仕上がっているが、やはり、相変わらずの単調プリミティヴな荒涼とした世界観は素晴らしく、アンダーグランドカルトなプリミティヴブラックメタルが好みであれば、若しくはKaldrad氏界隈、元い、Stellar Winter Records界隈のバンドが好みであれば決して購入して損は無いであろう8曲56分!!!実に秀逸!!!

In The Flame Of Glory

In The Flame Of Glory
RAVEN DARKやVARGLEIDE、NITBERG、元ВЕЛИМОР等で、2005年に刺殺されたUlv Gegner Irminnson氏、ТЕМНОЗОРВやВАНДАЛ、ВОЛКОТЕНВのSvyagir氏、BRANIKALDやТЕМНОЗОРВ、VARGLEIDE、ВАНДАЛ、NITBERG、元STERNATIS等で、2019年に交通事故死したKaldrad氏、そしてNjard氏によるロシアのブラックメタルバンド、2005年の5thフルアルバム。
トカトカとブラストでの疾走やミドル/スローテンポを絡めて緩急付けて展開してゆく硬くしっかりとしたドラムに、マイルドな低音を効かせる心地良いベース、ジャージャーと歪んだプリミティヴなギターが勇壮な雰囲気を醸し出す寒々しいリフを奏で、ジャイアンの如くガキ大将ヴォーカルが濁声で熱くガナる!!荒涼とした寂寞の空気が見事だった過去の作風を全く踏襲しない、最早、完全なる別バンドに変質してしまったと言っても決して過言では無い、過去の作風を期待していた者は度肝を抜かれて反っくり返らんばかりのNSブラックメタルを展開しており、取り敢えず、過去のFOREST作品は一先ず綺麗さっぱり忘れて聴く事をお勧めしたい(笑)。何と言っても、ナチス式敬礼で力強く合唱するかの様な4曲目「Raven」等も相まって醸し出されるネオナチ丸出しの作風がNSブラックメタルファンには堪らないであろう逸品であり、士気を高めるかの様な勇壮さを纏った寒々しい仄かにメロディックなリフの応酬と硬くしっかりとしたドラム、そして寒々しくも音の分離がはっきりとしたサウンドで織り成す、適度にファストで適度にメロディックな楽曲群がなかなかに秀逸で、ネオナチブラックメタルが好みであれば是非ともお勧めの一枚に仕上がっている!!!!特に、DARKTHRONE直系のプリミティヴ且つ荒涼メロディックな展開からラストに悟りの光が射すかの様な美しいkeyが絡み付く「FOREST」としての最後の楽曲「The Fatelancer」は、アンダーグランドカルトなメロディックブラックメタルマニアは悶絶必至の名曲である!!!!過去のFOREST作品とは全く異なる作風ではあるがこれはこれで非常に素晴らしく、NSブラックメタルマニアは必聴の、ラストはABSURDカヴァーで幕を閉じる8曲47分!!!!これは実に秀逸だ!!!!





























