主にブラックメタルのレヴューを2007年からしています。稀にブラックメタル以外のレヴューもありますが、音源購入の際の参考になれば幸いです。
truekingsofnorway
True Kings Of Norway
GORGOROTHやSATYRICON、THOU SHALT SUFFER、ARCTURUS、XERASIA、そしてEMBRYONIC等のSamoth氏、THOU SHALT SUFFERやXERASIA、EMBRYONIC等のIhsahn氏、STIGMA DIABOLICUMやDECOMPOSED CUNT、元THORNSのFaust氏、そしてMORTIISやVOND等のMortiis氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、EMPEROR。
Armagedda氏、AMPUTATIONのDemonaz氏、そしてAMPUTATIONや、元OLD FUNERAL等のAbbath氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、IMMORTAL。
FIMBULWINTER等のShagrath氏、REQUIEMやOLD MAN'S CHILDのTjodalv氏、Erkekjener Silenoz氏、そしてOLD MAN'S CHILD等のBrynjard Tristan氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、DIMMU BORGIR。
Aphazel氏と、Grimm氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、ANCIENT。
STIGMA DIABOLICUMやMORTEMのMarius氏、MORTEM等のSteinar氏、そしてMAYHEMやMORTEM等のJan氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、ARCTURUS。
以上、全5バンドによる2000年のスプリットアルバム、13曲58分!!

EMPERORは、94年のEP「As The Shadows Rise」をリマスターして収録!!ドカドカとブラスト/裏打ちでの荒々しい疾走やミドル/スローテンポを絡めて緩急付けて展開してゆく重く生々しいドラムに、重くネクロな低音を効かせるベース、ジージャーシャーシャーと汚く歪んだギターが寒々しく攻撃的なリフや怪しく妖艶なリフを奏で、チープではあるが冷たく荘厳神秘的なkeyが要所で絡み付き、悪魔に取り憑かれたかの様な邪悪なヴォーカルがエコーを効かせてギャァギャーと汚く叫び、狂気を纏って高音で絶叫し、死霊の咆哮の如くエフェクトの効いた邪悪極まるヴォーカルが喚き、悪魔の呻き声の如く不気味なコーラスを交える!!デモ音源「Wrath Of The Tyrant」に収録の楽曲をリレコーディングした楽曲を収録しており、デモ音源と全くの同路線の作風ではあるが、本作の方が(未だ粗く荒々しくネクロなサウンドではあるが)比較的しっかりとした音質と成っており、悪魔主義の初期衝動に満ちた狂気は僅かに減退してしまったが、それでも尚、この悪魔崇拝の狂気が満ち溢れる音像は恐ろしい程に凄まじく、悪魔的黒金属の頂点に君臨する至高の名盤に仕上がっている3曲!!!!これは強烈だ!!!!やはり90年代初期ノルウェーブラックメタルは途轍もなく素晴らしく且つ偉大過ぎるにも程がある!!!!!!

IMMORTALは、91年のEP「Immortal」を収録!!オカルト的な怪しさを解き放つ40秒の短いイントロで幕を開ける楽曲は、ドカドカとブラスト/表打ち等での荒々しい疾走やミドル/スローテンポ等絡めて緩急付けて展開してゆく生々しいドラムに、ブゴブゴと野太い低音を効かせるベース、ジョォジャァと汚く歪んだギターが寒々しくも冒涜的で攻撃的なリフを奏で、実に90年代初期ブラックメタルらしい邪悪なヴォーカルが喚く!!後の1stフルアルバムに収録される楽曲を収録した、1stフルアルバムと全くの同路線の楽曲を展開しており、しかし、恐らくリマスターされているらしく、実に90年代ブラックメタルらしい籠った汚らしいサウンドではあるが野太い低音を効かせる、粗く野蛮な生々しさと重低音を纏った非常に好い音質に仕上がっており、これまた途轍もなく格好良い逸品と成っている!!!!イントロ以外は1stフルアルバムで聴く事が出来る音源であるが故にIMMORTALファン以外は無理して聴く必要は無いが、90年代初期ノルウェーブラックメタルの偉大さを体感する事が出来る珠玉の名作である事は間違い無い3曲!!!!やはり90年代初期ノルウェーブラックメタルは偉大過ぎるにも程がある!!!!!!

DIMMU BORGIRは、94年のEP「Inn I Evighetens Morke」を収録!!ドカドカとブラスト/裏打ちでの疾走を絡めつつも陰鬱なミドル/スローテンポ主体でゆっくりと展開してゆく生々しいドラムに、ブモブモと低音を効かせるよく聞こえるベース、ジーシャーと汚く歪んだギターがほんのり物悲しくメロディックなリフを、クリーンな音色のギターが悲しみに満ちたメランコリックな旋律を、そしてチープではあるが冷たく神秘的なkey/ピアノが頽廃的でドラマティックなメロディを奏で、エコーの効いた邪悪なヴォーカルが汚くガナる!!恐らくリマスターされていると思われる粗く荒々しく生々しくも低音の効いた重い音質による、後の1stフルアルバムに収録される楽曲を1曲含めた、1stフルアルバムと基本的には同路線の楽曲を展開しているが、本作はより暗く辛気臭いデプレッシヴな作風に仕上がっており、STRID辺りのメランコリックでデプレッシヴなブラックメタルが好みであれば絶対的にお勧めの名作と成っている至高の3曲!!!!やはり90年代初期ノルウェーブラックメタルは素晴らしい!!!!!!

ANCIENTは、94年のEP「Det Glemte Riket」を収録!!ミドルテンポや裏打ち/ブラストでの心地良い疾走等絡めてドラマティックに展開してゆくしっかりとしたドラムに、マイルドな低音を響かせる重いベース、ジージャリと歪んだギターが実にノルウェーブラックメタルらしい勇壮さ纏ったメロディックなリフを奏で、冷たく壮大で神秘的なkeyが要所で劇的に絡み付き、邪悪なヴォーカルがガナる!!恐らくリマスターされていると思われるが、それを差し引いても比較的しっかりとした音質や演奏による、北欧ブラックメタル然とした勇壮なヴァイキング風味が香るメロディックブラックメタルを展開しており、要所で絡む泣きのメロディックギターソロやクリーンな音色のギター等も相まって、非常にクオリティの高い楽曲を構築!!!僅かにインパクトが弱い気がしないでもないが、ノルウェーブラックメタル然としたヴァイキング風のメロディックブラックメタルが好みであればお勧めの2曲!!!秀逸!!!

ARCTURUSは、91年のEP「My Angel」を収録!!陰鬱なミドル/スローテンポ主体でゆっくりと展開してゆく適度にrawでありながらも硬く無機質な印象を与えるしっかりとしたドラムに、不穏な重低音を効かせる重いベース、ジーシャーチーシーと歪んだチープなギター、妖しく不穏神秘的なkey/冷たく荘厳頽廃的なkey/仰々しく耽美なkeyが気味の悪い破滅的旋律を奏で、邪悪なヴォーカルがドスを効かせてガナる!!ブラックメタルと言えばブラックメタルかも知れないが、決して一筋縄では行かない非常にアヴァンギャルドな作風の楽曲を展開しており、ギターよりもkeyの音色を主とした、否、ギターは寧ろ味付け程度で、Hellhammer氏の無機質なドラムを軸に様々な音色やエフェクトを駆使したkeyが妖しく破滅的で頽廃的な旋律、いや、旋律と言うよりもどちらかと言えば頽廃的"空気"を垂れ流す、非常に個性的な独特のサウンドを構築!!!何処か耽美でゴシック的、そして破滅的で頽廃的、しかし気味が悪い程に不穏で妖艶で神秘的なこの音像は完全に唯一無二の、恐らくリマスターされていると思われる重く重苦しい音質による至高の頽廃的黒金属芸術を堪能する事が出来る2曲!!!!この世界観は本当に凄い!!!!やはり90年代初期ノルウェーブラックメタルは偉大過ぎるにも程がある!!!!!!


puritanicaleuphoricmisanthropia
Puritanical Euphoric Misanthropia
FIMBULWINTERや、元NOCTURNAL BREED等のShagrath氏、NOCTURNAL BREED等のSilenoz氏、OLD MAN'S CHILDやREQUIEM、元DODHEIMSGARDのGalder氏、Mustis氏、LAMENTED SOULSや、元BORKNAGAR等のVortex氏、そしてMONOLITHやLOCK UP、SYSTEMATIC INSANITY、CATALEPSY、元CRADLE OF FILTH等のNicholas氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、2001年の名盤5thフルアルバムのビクターエンタテインメント株式会社盤(解説・対訳・帯付き)。
(Charlie Storm氏がサンプルで1曲参加!!Thore Svedlund氏とBertil Lindh氏、Annika Hjelm氏、Per Enokson氏、Annica Hroon氏、Nicola Boruvka氏、そしてCatherine氏がヴァイオリンで、Henrik Edstrom氏とNils Edin氏、Per Hogberg氏がヴィオラで、Grzegorz Wybraniec氏とJohan Stern氏がチェロで、Bo Eklund氏がコントラバスで、THE GOTHENBURG OPERA ORCHESTRAとして参加!!)

まるで壮大なるファンタジー映画でも始まるかの様な美しく荘厳でドラマティックな素晴らし過ぎるイントロで幕を開ける楽曲は、ファストなブラストや力強い表打ち等での激疾走を軸にミドル/スローテンポ等織り交ぜて緩急付けて展開して行く硬くしっかりとした激ヘヴィなドラムに、五臓六腑にズゴズゴと響き渡る凄まじき重低音を轟かせる激ヘヴィなベース、ジャージャーと歪んだ極悪吹雪の如くノイジーなギターがズルンズルン/ザクザク/ジキジキと刻みを交えたブルータルなアグレッシヴリフや寒々しいメロディックリフを奏で、荘厳神秘的でシンフォニックなkey、そしてShagrath氏の邪悪なヴォーカルがガナり、叫び、冷酷に語り、時折Vortex氏の美しく伸びやかなクリーンヴォーカルが悲哀を纏って高らかに歌う!!前作4thフルアルバムの路線を踏襲しつつも、より爆裂ブルータルで攻撃的な作風に大きく進化させたかの様な、途轍もなくクオリティが高い一級品のシンフォニックブラックメタルを展開しており、何と言っても、骨身臓物にガツン!と響く凄まじき重低音を轟かせる極悪ブルータルな音質が強烈で、過去のサウンドを予測していた者はその爆裂的進化に度肝を抜かれる事だろう!!!そしてその極悪ブルータルなサウンドとそれに相反する美しいシンフォニックなサウンドが織り成して紡ぎ出される、シンフォニックなブラックメタルの極致とも言える醜と美が顕在する音像に、全てのシンフォニックブラックメタルファンが打ち震えるであろう珠玉の名盤に仕上がってる!!!!!途轍もなくブルータルでありながらもキャッチーで印象深いリフの応酬・・・、少し無理矢理な所もあるが寧ろそれも味となる絶妙な楽曲の展開や構成・・・、そして類稀なるセンスに満ち溢れたNicholas氏の非常に印象的なドラム捌き・・・、最早、非の打ち所が無い一級品のシンフォニックブラックメタルを構築!!!!ただ、作品全体から滲み出す「似非ブラックメタル」的な虚仮威し的な空気も凄まじく、偏屈の真正ブラックメタルマニアには足蹴にされるであろう作風でもある(笑)。しかし「ブラックメタル」と言うアンダーグランドな音楽をよりメジャーなシーンへと引き上げた作品である事も間違い無く、全てのブラックメタルファンに胸を張ってお勧めする事が出来る至高の名作と成っている!!!!極悪ブルータルなサウンドに因る虚仮威しとも言える邪悪さと冒涜性、そしてダークで頽廃的でシンフォニックな美が融合した、不道徳なる魔のシンフォニー!!!!ラストは重厚で美しく荘厳壮大なるアウトロで幕を閉じる11曲57分!!!!!「ブラックメタル」としての真偽は兎も角、途轍も無くクオリティが高い事は明確で、やはり・・・素晴らしいにも程がある!!!!!!


deathcultarmageddon
Death Cult Armageddon
FIMBULWINTERや、元NOCTURNAL BREED等のShagrath氏、元NOCTURNAL BREED等のSilenoz氏、OLD MAN'S CHILDやREQUIEM、元DODHEIMSGARDのGalder氏、LAMENTED SOULSや、元BORKNAGAR等のVortex氏、Mustis氏、そしてLOCK UPやBRUJERIA、MONOLITH、OLD MAN'S CHILD、CATALEPSY、元CRADLE OF FILTH等のNicholas Barker氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、2003年の名盤6thフルアルバムに、本編収録曲のオーケストラヴァージョン2曲を追加したマーキー・インコーポレイティド株式会社盤(帯・解説付き)。
(IMMORTALや、元OLD FUNERAL等のAbbath氏がヴォーカルで2曲、The Prague Philharmonic Orchestraがオーケストラで参加!!)

ズタタタタタタタタタタタタタタタ・・・とファストなブラストやミドル/スローテンポ等織り交ぜて緩急付けてドラマティックに展開してゆくしっかりとしたヘヴィなドラムに、高品質な重低音を響かせるヘヴィなベース、ジャージャリと歪んだギターが荘厳でドラマティックなメロディックリフやジキジキと刻みを交えた攻撃的なリフを奏で、アルバム全体を仰々しく彩る壮大で荘厳美麗なるキーボード/オーケストラ、そして癖が無く耳に馴染むShagrath氏の邪悪なヴォーカルがガナり叫び、ドスを効かせて唸りガナり、要所でVortex氏の美しく伸びやかなクリーンヴォーカルが高らかに歌い上げる!!傑作だった前作5thフルアルバムの路線をそのまま踏襲したシンフォニックなブラックメタルを展開しているが、前作でも未だ僅かに醸し出していた虚仮威し的な要素は最早完全に霧散して一気にオーヴァーグランドな領域へと到達した、途轍もなくハイクオリティな作風へと大きく進化しており、何と言っても、オーケストラを起用した本物の重厚なるシンフォニーが見事であり、適度に寒々しさを残しながらも非常にクリアで聴き易い高品質な音質も相まって、このサウンドは完全にブラックメタルでありながらも「ブラックメタル」というアンダーグランドなシーンから抜け出しており、唯一無二と言っても過言では無い商業的成功を成し遂げたブラックメタル芸術を構築!!!!バンドとして完璧に成熟した印象さえ受ける、本当に見事と言う他に無い完成度を誇っており、荘厳でドラマティックなメロディックリフや攻撃的な刻みリフのそれぞれのインパクトが非常に強く、ヴォーカルの歌い回しも随所で実に印象的であり、全体的に非常に覚え易く、多種多様な印象深いフレーズに満ちた至極強力なる楽曲が並ぶが、中でも特に、荘厳で壮大極まるシンフォニックなサウンドとVortex氏のクリーンヴォーカルが光る2曲目「Progenies Of The Great Apocalypse」はオーヴァーグランドなブラックメタル史に残る名曲である!!!!この完成度は本当に凄い!!!!オーヴァーグランドからアンダーグランドまで全てのブラックメタルファンに拝聴して頂きたい至高の名盤、13曲76分!!!!!!これがブラックメタル界最高峰の一枚だ!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!


insortediaboli
In Sorte Diaboli
CHROME DIVISIONやFIMBULWINTER、元NOCTURNAL BREED等のShagrath氏、INSIDIOUS DISEASEや、元NOCTURNAL BREED等のSilenoz氏、OLD MAN'S CHILDやREQUIEM、元DODHEIMSGARDのGalder氏、SEVEN SINS等のMustis氏、ARCTURUSやLAMENTED SOULS、元BORKNAGAR等のI.C.S.Vortex氏、そしてMAYHEMやARCTURUS、WINDS、COVENANT、AGE OF SILENCE、MEZZERSCHMITT、UMORAL、MORTEM、元THE KOVENANTで、元TROLL、元SHININGで、元CARNIVORA等のHellhammer氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、2007年の8thフルアルバムの、VENOMカヴァー1曲を追加したマーキー・インコーポレイティド株式会社盤(帯・解説付き)。

ミドル/スローテンポを軸にブラスト/表/裏打ち等での力強い疾走を織り交ぜて緩急付けてドラマティックに展開してゆくしっかりとしたヘヴィなドラムに、骨身に響き渡る重低音を轟かせる激ヘヴィなベース、ジャージャリと歪んだ音圧のあるギターがズンズンジャキジャキとブルータルな刻みを交えた攻撃的リフやドラマティックなメロディックリフを、美しく荘厳で重厚なキーボードが壮大でドラマティックな旋律を奏で、Shagrath氏の邪悪なヴォーカルがガナり、時折悪魔の如くドスを効かせて唸り咆え、要所でVortex氏の美しく伸びやかなクリーンヴォーカルが高らかに歌う!!実質の前作6thフルアルバムと同路線の、実に高品質なシンフォニックブラックメタルを展開しているが、前作よりもミドル/スローパートが大増量しており、ブルータルなまでの凄まじき重低音を轟かせる激ヘヴィな音質も相まって、より重々しく重厚で、且つ、よりブルータルで冒涜的なサウンドを構築!!!しかし、過去の作品と比較するとリフのインパクトが弱く、収録時間も比較的短く纏められており、・・・物語が書き記された無駄に分厚いアートワークは凝っているが楽曲は手抜きと評されても仕方が無い、至極無難な作品に仕上がっている!!!個人的には、ブラックメタル界最高峰の存在であるDIMMU BORGIRに求めているクオリティはこの次元では無いと思えてならない、"普通"の高品質なシンフォニックブラックメタルを展開する10曲46分!!!!出来れば他の作品から聴く事をお勧めするが、勿論、クオリティは非常に高く、シンフォニックなブラックメタルが好みであれば購入して決して損はしない良盤である事は間違い無し!!!


abrahadabra
Abrahadabra
CHROME DIVISIONやFIMBULWINTER、OV HELL、元NOCTURNAL BREED等のShagrath氏、INSIDIOUS DISEASEや、元NOCTURNAL BREED等のSilenoz氏、そしてOLD MAN'S CHILDやREQUIEM、元DODHEIMSGARDのGalder氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、2010年の9thフルアルバムに、3曲目「Gateways」のオーケストラヴァージョンとDEEP PURPLEカヴァー1曲を追加したマーキー・インコーポレイティド株式会社盤(帯・解説付き)。
(Gerlioz氏がキーボードで、NOTRE DAMEやCANS、ILLWILL、そして元DREAM EVILで、元KING DIAMOND、元MERCYFUL FATEで、元MEMENTO MORI等のSnowy Shaw氏がベースで、VESANIAやMASACHIST、BLACK RIVER、HUNTER、NEOLITHIC、そして元VADERで、元PYORRHOEA等のDaray氏がドラムで、ULVERや、元ARCTURUSで、元BORKNAGAR等のKristoffer Rygg氏がゲストヴォーカルで1曲、Agnete Kjolsrud氏が女性ゲストヴォーカルで2曲、SABBATやHELL、GODSEND等のAndy Sneap氏と、CHROME DIVISIONのRicky Black氏がゲストギターで1曲、そしてKORKオーケストラメンバー51名とスコラ・カントルム合唱団38名が参加!!)

壮大で劇的且つ暗黒神秘的なオーケストラで幕を開ける楽曲は、ファストなブラスト等での疾走やミドル/スローテンポ等織り交ぜて緩急付けてドラマティックに展開してゆくしっかりとしたドラムに、適度な重低音を効かせるベース、ジャージャリキリキリと程良く歪んだギターがズンズンジャキジャキと刻みを交えた冒涜的で攻撃的なリフや寒々しいメロディックリフを奏で、神々の調べの如く壮大さと荘厳さで作品を彩る仰々しく重厚なオーケストラや合唱、時折女性/男性クリーンヴォーカルによる歌唱、そして重鎮の貫禄漂わせるShagrath氏の邪悪なヴォーカルがまるで王が語り掛けるかの様に冷酷にガナり、叫ぶ!!前作8thフルアルバムよりも音質/作風共にブルータルな要素が薄れてよりメジャーなサウンドに進化しているが、基本的には過去の作風を踏襲した、いつも通りと言えばいつも通りの実にDIMMU BORGIRらしい作品と成っており、何と言っても、オーケストラや合唱団を起用した重厚で荘厳極まるシンフォニックなサウンドが途轍もなく素晴らしく、メジャーの中のメジャーである世界最高峰の高品質エクストリームメタルサウンドと相まって最早圧巻の、これはDIMMU BORGIR史上最高の完成度を誇るであろう超豪華なる逸品に仕上がっている!!!!初期の頃から根本的な部分では何も変わらずに同じ作風を貫いてシンフォニックブラックメタルの頂点に君臨する、正しく王の貫禄と威厳に満ちた一枚であり、ブラックメタル的な邪悪さとドラマ性を含みながらも一般人でも魅力を感じ取る事が出来る様な解り易さを兼ね備えた、ブラックメタルファンだけでなくエクストリームメタルファンは勿論の事、その他より広いジャンルの音楽ファン層にもお勧め出来る珠玉の12曲59分!!!!!これが全世界の頂点に輝く最高品質のシンフォニックブラックメタルだ!!!!!実に素晴らしい!!!!!


eonian
Eonian
CHROME DIVISIONやFIMBULWINTER、OV HELL、元NOCTURNAL BREED等のShagrath氏、INSIDIOUS DISEASEや、元NOCTURNAL BREED等のSilenoz氏、そしてOLD MAN'S CHILDやREQUIEM、元DODHEIMSGARDのGalder氏によるノルウェーのブラックメタルバンド、2018年の名盤10thフルアルバムの、Chaos Reigns盤(解説・対訳・帯付き)。
(GOD SEED等のGerlioz氏がキーボードで、VESANIAやHUNTER、MASACHIST、BLACK RIVER、SYMBOLICAL、YLIASTER、BREATHING HELL、NEOLITHIC、DANTE、元VADERで、元PYORRHOEA等のDaray氏がドラムで、Mikkel Gaup氏がシャーマンヴォイスで1曲、FIFTH TO INFINITYやETERNAL、元OPETHで、元AMON AMARTH等のMartin Lopez氏がヴードゥーパーカッションで1曲、そしてSCHOLA CANTORUMの27名の合唱団がコーラスで参加!!)

重厚なミドル/スローテンポやファストなブラストでの激疾走等絡めて壮大且つドラマティックに展開してゆく硬く重くしっかりとしたドラムに、マイルドな重低音を響かせる重々しいベース、ジャージャーと程良く歪んだギターがジキジキと刻みを交えた壮大なるメロディックリフを奏で、神秘的で美しい荘厳なる旋律を奏でるkey、そして合唱団による美しく荘厳なるコーラスが歌い、王の貫禄に満ち溢れたShagrath氏の邪悪なヴォーカルがガナり、静かに語り掛ける様に呟きガナる!!前作9thフルアルバムの路線を踏襲しつつも、オーケストラによる重厚なサウンドは減退し、代わりに合唱団による荘厳美麗なコーラスが主となる、最早、シンフォニックブラックメタルと言うよりも合唱団ブラックメタルとでも言うべきか、サビと言えるパートを合唱団が担当し、合唱団のコーラスに戯れるかの様に合間に絡むShagrath氏のヴォーカルと言う感じの、Shagrath氏だけがメインのヴォーカルでは無い(それでも王としての圧倒的存在感を漂わせている)スタイルに進化しており、その辺りは賛否両論あるかと思うが、何と言っても、アルバム全編に大々的に導入された合唱団によるコーラス/歌唱が非常に印象的で、且つ、ギターが奏でる印象に強く残る壮大で荘厳なメロディクリフや心に突き刺さる泣きのメロディの応酬、そしてドラマティックでありながらも非常に解かり易い楽曲の展開や構成も相まって、荘厳美麗で重厚でありながらも非常にキャッチーな、これはシンフォニックなエクストリームメタルミュージックとしての完成度と商業作品としての完成度が共に途轍もなく高い、孤高の名作に仕上がっている!!!!!!正直な所、過去のDIMMU BORGIR作品には捨て曲と言ってしまっても悪く無かろう楽曲も確かに存在したが、本作にはその様な隙は一切無く、終始、魂に突き刺さり続ける「解かり易さ」が有り、感動的な名曲しか存在しない、DIMMU BORGIR史上最高品質の傑作を構築!!!!!!これは、万物の理、生と死の摂理、時の哲学を記す、神々しき「EONIAN」を啓示する崇高なる名盤、10曲54分!!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!

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