
Angel Of Poison And Death
ポーランドのブラックメタルバンド、2006年のデモテープ。
ブラスト等での荒々しい疾走やミドル/スローテンポを絡めて緩急付けて展開してゆくガシャカシャと生々しいドラムに、デモテープらしい生々しい低音を仄かに効かせるベース、ジミジミシャーシャーと歪んだチープなギターが邪悪なサタニックリフを奏で、深いエコーの効いた黒魔術的ヴォーカルが獣性を纏って邪悪に呻きガナる!!実に地下臭い悪魔崇拝黒金属を展開しており、まるで地獄の底に潜む魔物の如く凄まじき邪悪さを解き放つヴォーカルと相まって、種類は違えどもBEHERIT辺りと同等の悪魔瘴気を解き放つ原始的悪魔崇拝サウンドを構築!!!純然たる悪魔崇拝の衝動のみによって生み出されたかの様なこの音像は、悪魔崇拝の香りに満ち満ちたアンダーグランドなサタニックブラックメタルが好みであれば是非ともお勧め!!地下悪魔黒金属の極意を堪能する事が出来る逸品、3曲17分!!!!実に格好良し!!!

Haxan
ポーランドのブラックメタルバンド、2008年の1stフルアルバム。
オールドスクールなミドル/スローテンポを軸にブラストでの荒々しい疾走等絡めて展開してゆく粗く生々しいドラムに、ベンベリガリガリと生々しい低音を効かせるベース、ジージャリと汚く歪んだチープなギターがオールドスクールなサタニックリフや不吉な悪魔崇拝リフを奏で、エコーの効いた邪悪過ぎるヴォーカルが腐臭を纏って汚くガナる!!実に地下臭いオールドスクールなサタニックブラックメタルを展開しているが、赤子の泣き声や怪しい儀式を執り行っているかの様なSE、そして死の臭いしか漂って来ないヤバ過ぎる黒魔術的アートワークも相まって、その地下臭さは常軌を逸しており、その辺の凡百のアンダーグランドブラックメタルバンドとは一線を画す、本物のヤバさを解き放つ黒魔術黒金属芸術を構築!!!ベンベンガリガリと生々しいベースが響くチープで汚いオールドスクールな音質や、悪魔崇拝の狂気を纏った邪悪過ぎるにも程がある不浄極まるヴォーカル、そして平均すると10分以上の繰り返し多めの長尺の楽曲が相まって、悪く言えばまだまだ粗削りの、しかし良く言えば凄まじき地下腐臭を解き放つ、死臭と腐臭に満ち満ちた地下サタニックなサウンドが非常に秀逸で、オールドスクールなスラッシュ要素や粗くファストに突貫する地下ブラックメタル要素、そしてどろどろとした破滅的で儀式的な要素を、展開は控えめであるが絶妙に絡めた地味な楽曲の構成もアンダーグランドブラックメタルとして実に格好良く、何と言っても、アルバム全体から垂れ流される黒魔術的悪魔瘴気が尋常では無く、この病的なまでに怪しく如何わしい腐臭の音像は、正に狂気の黒き儀式を垣間見ているかの如し!!!!悪魔に魂を捧げて病み狂い、腐って黒く濁った死の臭いを垂れ流す一級の黒魔術式オールドスクールブラックメタルを堪能する事が出来る5曲55分!!!!!ヤバ過ぎるにも程がある!!!!!!

Spectres Over Transylvania
ポーランドのブラックメタルバンド、2011年のミニアルバム。
オールドスクールなミドル/スローテンポやブラストでの荒々しい疾走を絡めて展開してゆく粗く生々しいドラムに、汚らしい重低音を効かせるベース、ジージャリと汚く歪んだギターがオールドスクールなサタニックリフを奏で、エコーの効いた邪悪過ぎるヴォーカルが汚くガナる!!前作1stフルアルバムと同路線の、怪しげな黒魔術的要素を纏った実に地下臭く汚らわしい悪魔崇拝ウィッチクラフトブラックメタルを展開しており、1stフルアルバムよりも音質や楽曲の構成等に粗削りな要素が僅かに薄れて、腐臭すら漂って来そうだったヤバ過ぎる空気が薄れてしまった気がするが、それでも尚、否、それ故に、より洗練されたこの醜悪なるオカルト的黒魔術サウンドは一級品であり、過去作品が好みであったならば、若しくは汚らしいオールドスクールな悪魔崇拝ブラックメタルが好みであれば、または魔女儀式の如く怪しげなオカルト芸術に興味があれば是非ともお勧めの1曲25分!!!!実に素晴らしい!!!!!

Henbane
...Or Sonic Compendium Of The Black Arts
ポーランドのブラックメタルバンド、2013年の2ndフルアルバム。
魔女の邪悪な嗤いと雷鳴による、まるで魔女の到来を予感させる不吉なイントロで幕を開ける楽曲は、オールドスクールなミドル/スローテンポを軸にドカドカと荒々しいブラスト等での力強い疾走や儀式的なタムを絡めて控えめに展開してゆく粗く生々しくも激ヘヴィなドラムに、黒く不浄なる重低音を響かせる激ヘヴィなベース、ジャリギャリと汚く歪んだギターが不浄でサタニックなオールドスクールリフや不穏で不吉な怪しき儀式的リフを奏で、邪悪なヴォーカルが悪魔の如く汚くガナり、喚き、魔物の如く低く唸り、狂った奇声を発する!!先ず何と言っても、ジャリギャリと汚く生々しくも凄まじき重低音を轟かせる音圧のある激ヘヴィな音質が極上で、悪魔的貫禄をこれでもかと解き放っており、前作1stフルアルバムの路線を踏襲しつつも、より邪悪で悪魔的に高尚に、そしてより魔術的且つ儀式的な空気を纏って、サタニックなアンダーグランドブラックメタルとして格段にパワーアップした極悪邪悪なサウンドが実に素晴らしく、前作と同様に、平均すると10分以上の繰り返し多めの長尺の楽曲が並ぶが、邪悪過ぎるサタニックリフの数々が非常に魅力的で、極上の悪魔音質と相まって、最早、長尺も気にならないと言うか寧ろこの極悪黒魔術サウンドに永遠に浸っていたいとすら思える、地下悪魔黒金属酔狂を恍惚の境地へと誘う珠玉の逸品を構築!!!!音質の向上に伴い、前作の様な死臭を堪能する事は出来なくなってしまったが、それを差し引いても余り有る邪悪さは見事と言う他に無く、「地下臭さ」と「高品質」と言う相反する要素が絶妙に融合して精製されたこの一級の悪魔芸術は、Under the Sign of Garazel Productions品質に信頼を寄せていれば、若しくは黒魔術や悪魔芸術等に興味があれば絶対的にお勧めの傑作と成っている5曲58分!!!!!この邪悪さは本当に凄い!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!

The Rise Of Lucifer
ポーランドのブラックメタルバンド、2015年のミニアルバム。
(LVCIFYREやHODUR、SONS OF SERPENT、元ADORIORのT. Kaos氏がギターソロで、MGLAやKRIEGSMASCHINE等のMgla氏と、BESTIAL RAIDSやDOOMBRINGERのSadist氏がバッキングヴォーカルで参加!!)
ブラスト/裏打ちでの疾走やミドル/スローテンポ等絡めて展開してゆくオールドスクールな生々しいドラムに、不道徳な低音を効かせるベース、ジャリジャリジージーと汚く歪んだギターがオールドスクールなサタニックリフや儀式的な怪しいリフを奏で、悪魔の如く邪悪で不道徳なヴォーカルが汚くガナり、濁声の悪魔儀式的邪悪なヴォーカルが呪詛を詠む!!ベースの効いた不道徳で汚く生々しい音質に退化してはいるが前作2ndフルアルバムと全くの同路線の楽曲を展開しており、収録時間の短さも相まって、CULTES DES GHOULESマニア以外は無理して買う必要は無いであろう1枚ではあるが、過去作品が好みであれば、若しくはオールドスクールでサタニックな怪しく不道徳なブラックメタルが好みであれば絶対的に買って損はしないであろう安心&安定品質の逸品に仕上がっている、NECROMANTIAカヴァー1曲含む2曲21分!!!実に格好良し!!!

Coven,
Or Evil Ways Instead Of Love
ポーランドのブラックメタルバンド、2016年の名盤3rdフルアルバム。
(NOCTURNAL VOMITやDOOMBRINGER、THE PSALM、IMPERIAL HORDES等のTribes Of The Moon氏がギターソロとギターシンセサイザーで1曲、NEGATIVE PLANEやFUNEREAL PRESENCEのBestial Devotion氏がイントロとアウトロ、そしてチェロで、MGLAやKRIEGSMASCHINE等のM.氏がナレーションで1曲、そしてMar.A氏、Norman Bates氏、M.氏、Tempter氏、BESTIAL RAIDSやDOOMBRINGERのSadist氏、NEGATIVE PLANEやOCCULTATION、元LUNAR REIGNで、元AFTER DEATHのNameless Void氏が村人の合唱で参加!!)
不吉な詩を詠む邪悪な声と雷雨、そして静かなる不穏な旋律によるイントロで幕を開ける楽曲は、オールドスクールなミドル/スローテンポを軸に儀式的なタムや時折ドカドカと低速ブラスト等絡めて繰り返し多めに展開してゆく重く生々しいドラムに、ベンベンガリガリと生々しく汚らしい低音を効かせる重いベース、ジャリジャリジミジミと汚く歪んだギターがオールドスクールなスラッシュリフや邪悪で不吉なオールドスクールリフを奏で、邪悪なヴォーカルが感情的に汚くガナり、喚く!!前作2ndフルアルバムの路線を踏襲しつつも、よりオールドスクールな作風に退化しており、それに伴って音質もより生々しくオールドスクールなサウンドに退化し、スラッシュメタル寄りのオールドスクールなブラックメタルが好みであれば先ず大満足であろう重くも古臭いサウンドが非常に秀逸で、しかし、平均すると20分弱の大作志向が凄まじく、長尺の楽曲に耐えられない者には耐え難き1枚であるが(笑)、何と言っても、繰り返しが多めでも苦にならないオールドスクールなリフの魅力が非常に素晴らしく、且つ絶妙なタイミングで荘厳神秘的なkeyを絡めたりする楽曲の構成や演出が実に見事で、繰り返しが多く長尺でありながらも退屈させないと言うか寧ろ執拗な繰り返しに因って恍惚とも言える境地へと誘うかの様な、まるで魔術でも掛けられたかの様な音像が途轍もなく素晴らしく、最早、物好きには堪らない名作を構築している!!!!!そして、会話劇で展開してゆく歌詞と、本の様なデジブック仕様が相まって、まるでブラックメタルにカンタベリー物語を召喚したかの様な(いや、カンタベリー物語とか知らんけどw)、ブラックメタル史に残る名作と言っても決して過言では無い名作に仕上がっている!!!!!この完成度は本当に凄い!!!!!繰り返しが多いながらも歌詞の雰囲気や空気に合わせて、静と動、強と弱を交えてドラマティックに楽曲が展開する様は、まるで、会話劇をそれぞれの登場人物毎の感情で邪悪にガナるヴォーカルに対するブラックメタル劇伴であり、ドラマCDやサウンドトラック的な聴き方をする事も出来るであろう作品であり、長尺だからと避けて通るには余りにも勿体無い、魔と魔術に魅せられた者達の物語を紡ぐ珠玉の名盤、4曲69分+1曲28分!!!!!!この「魔」が宿りし悪魔の音楽を篤と堪能せよ!!!!素晴らしいにも程がある!!!!!!

Sinister,
Or Treading The Darker Paths

Sinister,
Or Treading The Darker Paths
ポーランドのブラックメタルバンド、2018年の4thフルアルバム。
オールドスクールなミドル/スローテンポを軸に裏打ち/ブラストでのオールドスクールな疾走を絡めて繰り返し多めに展開してゆく生々しいドラムに、ブモブモと生々しい低音を効かせるベース、ジャージャリと汚く歪んだギターが悪魔儀式の如く怪しく妖しい破滅リフやオールドスクールなサタニックリフを奏で、要所で絶妙に絡み付く神秘的なkey、そして魔女か悪魔の説法の如く邪悪なヴォーカルが汚くガナり、喚き、怪しげなクリーンヴォーカルで呪文の如く詠唱する!!過去の作風を踏襲した悪魔儀式的なオールドスクールブラックメタルを展開しているが、名盤であった前作3rdフルアルバムの様な完成度は流石に無く、かと言って前々作2ndフルアルバムの様な悪魔的貫禄に満ち満ちた極悪サウンドでも無く、だからと言って1stフルアルバムの様なアンダーグランドカルトなヤバ過ぎる地下的悪魔瘴気も無く、CULTES DES GHOULESにしてはかなり無難なオールドスクールサタニックブラックメタルを構築しており、しかし、それでも尚、やはりオールドスクールなサタニックリフの魅力は健在であるし、邪悪過ぎる黒魔術的ヴォーカルや粗く生々しく汚らしい音質も相まって紡ぎ出される、不吉な「魔力」が籠もったかの様な音像は見事であり、過去のCULTES DES GHOULES作品が好みであったならば本作も間違い無く気に入るであろう、凡百のサタニックブラックメタルとは一線を画す、珠玉の黒魔術式オールドスクールブラックメタルを堪能する事が出来る5曲55分!!!!実に邪悪で、実に格好良く、そして実に素晴らしい!!!!

Deeds Without A Name

Deeds Without A Name
ポーランドのブラックメタルバンド、2021年のミニアルバム。
オールドスクールなミドルテンポやブラスト/裏打ちでの疾走等絡めて展開してゆく生々しいドラムに、ブモブモとオールドスクールな生々しい低音を効かせるベース、ジージャーと粗く歪んだチープなギターがオールドスクールなスラッシュリフや怪しげなサタニックリフを奏で、要所で薄らと絡み付くチープではあるが怪しく神秘的なkey、そして邪悪なヴォーカルが呪詛の如く喚き、叫び、ガナる!!過去の作風を踏襲した実にCULTES DES GHOULESらしいオールドスクールなサタニックブラックメタルを展開しているが、前作4thフルアルバムよりも音質が生々しく劣化して、よりアンダーグランドな作風に退化しており、・・・まぁ、CULTES DES GHOULESマニアであれば納得の楽曲であるとは思うが、ミニアルバムと言う事で収録時間が短く、奇特なCULTES DES GHOULESマニア以外は無理して購入する必要は無いであろう、物足りない印象は大いに否めない2曲15分!!!完全にマニア向け!!!

Eyes Of Satan

Eyes Of Satan
ポーランドのブラックメタルバンド、2021年のミニアルバム。
カラスの断末魔の如く叫び声で幕を開ける楽曲は、ズンドコズンドコと儀式的なドラムに、ブモブモと生々しい低音を効かせるベース、ジージーと歪んだチープなギターが儀式的な暗黒旋律を奏で、冷たくオカルト神秘的なkey、そして邪悪なヴォーカルが汚くガナり、叫び、不気味に説法する!!儀式的なドラムとブモブモと低音を効かせるベース、そして冷たくオカルト神秘的なkeyを主とした、ギターの存在感が希薄なアンビエント寄りの儀式音楽を展開しており、「ブラックメタル」を期待して聴くと途轍もなく物足りないと思うが、その世界観は紛れも無く「CULTES DES GHOULES」であり、過去のCULTES DES GHOULES作品が好みであったならば本作も間違い無く気に入るであろう・・・・・・が、やはりミニアルバムと言う事で収録時間が短く、CULTES DES GHOULESファンであっても物足りなさは大いに否めない、同時発売の「Deeds Without A Name」と纏めて収録して欲しかった3曲16分!!!完全にマニア向け!!!






























あなた様は、この記事を書いた方と同じ方ですか。